株式投資 ファンダメンタル投資の教科書 第2章 決算短信・有価証券報告書 編

背景

株式投資については勉強中のため、気づきがあったことを記していく手法で紹介したいと思います。 ちなみに筆者はUS株式投資をやっているが、昨年のFRBの利上げにより株価が大幅に下がったことで収支はマイナスのままである。

参考図書

今の参考図書はこちら。 類似図書を見たところ、一番レビュー数も多く評判も良かったので、こちらに決定

銘柄選定時に読むべき資料

  1. 会社四季報

  2. 決算短信

  3. 有価証券報告書

監視指標

新規に株式投資を行う際に、確認する指標は以下の通り。

  1. 決算短信開示スケジュール.

    3ヶ月に一度.

  2. サマリー情報.

    企業業績、財政状態、キャッシュフロー状況、配当状況、来期の業績予想がまとまっている。

  3. 財務諸表.
    貸借対照表損益計算書.

    売上高、営業利益、経常利益、当期純利益を見ると、それらの関係から利益創出の理由がわかる。

  4. 継続企業の前提に関する記載.
    リスク情報として、「継続企業前提に関する重要事象がリスク情報」「継続企業の前提に関する注記」と記載がある場合は注意.

  5. セグメント情報.
    海外売上高比率が高い場合、アメリカ売上比率が高い場合は円USドルレート、EU比率が高い場合は、円ユーロレートに影響を受ける。