株式投資 ファンダメンタル投資の教科書 第1章 会社四季報 編

背景

株式投資については勉強中のため、気づきがあったことを記していく手法で紹介したいと思います。 ちなみに筆者はUS株式投資をやっているが、昨年のFRBの利上げにより株価が大幅に下がったことで収支はマイナスのままである。

参考図書

今の参考図書はこちら。 類似図書を見たところ、一番レビュー数も多く評判も良かったので、こちらに決定

銘柄選定時に読むべき資料

  1. 会社四季報

  2. 決算短信

  3. 有価証券報告書

監視指標

新規に株式投資を行う際に、確認する指標は以下の通り。

  1. PER (株価収益率)

    株価/1株あたり(予想)当期純利益.

  2. PBR (株価純資産倍率)

    株価/1株当たり純資産.

  3. 配当利回り

    1株当たり(予想)配当金/株価 ✖️ 100.

  4. ROE

  5. ROA

  6. 自己資本比率

  7. 有利子負債

  8. 営業キャッシュフローのプラス

  9. 利益余剰金 (累積損失の少なさ)

    30%以上なら十分に優良.

  10. 債務超過状態.

    1年以内に解消できないと、上場廃止の可能性あり.

  11. 赤字続き.
    何年も赤字続きでないこと.

  12. 会社四季報において、重要事象の記載の有無.

  13. 株主構成.
    オーナー企業 or 他の上場企業の子会社.
    外国人投資家 or 投信の持ち株比率.
    外国人持ち株比率や投信持ち株比率が数%程度の企業が良さそう.

  14. テーマ株.
    テーマ株は一過性で終わることが多いため、手を出さない.